アレルゲン

アレルギーの原因となる物質をアレルゲンといいます。通常、吸収アレルゲン、 食物アレルゲン、接触アレルゲンに分類されます。

吸収アレルゲンには室内塵ダニ・花粉・ ペットの毛やフケ・昆虫・真菌類などがあり、頻度が高いのは、室内塵ダニです。 食物アレルゲンには卵・牛乳・小麦・米・大豆・ソバ・魚介類・果物など様々のものがあります。

アレルギーマーチ

気管支喘息患者は、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーの症状歴が過去にある患者が多い。 小児のアレルギー症状は、消化器症状、皮膚症状、呼吸器症状などがお互いに関与しながら、 次々と別のアレルギー症状が現れる。この現象をアレルギーマーチと言う。

具体的には乳児期のアトピー性皮膚炎、乳児期気管支喘息、学童期以降の アレルギー性鼻炎・結膜炎というパターンがその典型です。

アレルギー性結疾患の定義

アレルギー性結疾患の定義 アレルギー結膜疾患は、I型アレルギーが関与する結膜の炎症性疾患の総称で、 「I型アレルギーが関与する結膜の炎症性疾患で、何らかの自他覚症状を伴うもの」と定義されています。 これらの疾患群には、以下に述べる4つの疾患が含まれる。

(1) アレルギー性結膜炎:
アレルギー性結膜疾患のうち結膜に増殖性変化がみられないものをさす。症状の発現時期により季節性アレルギー性結膜炎と通年性アレルギー性結膜炎に細分化されます。季節性アレルギー性結膜炎は症状の発現が季節性のもので、通年性アレルギー性結膜炎は症状の発現が通年性のものです。
(2) アトピー性角膜炎:
アトピー性皮膚炎に合併して起こる慢性の角膜炎
(3) 春季カタル:
結核に巨大乳頭や輪部結膜の堤防状隆起などの増殖性変化が見られるもの。
(4) 巨大乳頭性結膜炎:
コンタクトレンズ、義眼、縫合糸などの刺激によって誘発される増殖される増殖性変化を伴う結膜炎。

アルコール誘発喘息

喘息患者では、飲酒の後に発作を起こしたり、気道が収縮する事が認められます。この現象の事をアルコール誘発喘息といい、欧米人にはほとんど見られないのに対して、日本人では、喘息患者の約半数に喘息症状の悪化が見られます。

アルコール性肝硬変

お酒の飲みすぎが原因で起こる肝臓病の最終像です。日本酒に換算して毎日5合以上の飲酒を10年以上の飲酒を続けると肝硬変になる可能性があるので注意が必要です。

アトピー性網膜剥離

アトピー性皮膚炎とあわせて起こる裂孔原性網膜剥離。裂孔が一般の網膜剥離よりも 眼底の周辺部分にあること、網膜剥離の丈が低く胞状剥離の形態をとらず眼底検査で発見しにくいこと、 アトピー性白内障の合併が確実に発症し、自覚症状が出にくいことにより発見が遅れる場合も多いです。

アトピー性皮膚炎に使われる薬の種類

アトピー性皮膚炎に使われる薬の種類 アトピー性皮膚炎の治療に使われる薬剤として、現在以下の物が主に使われています。
(1) ステロイド外用薬:
アトピー性皮膚炎の炎症を迅速に沈静させ、患者の苦痛を取り除く薬剤で広く使用できます。その有効性と安全性が十分に評価されているのはステロイド外用薬剤で、どのようにしてそれを選択して、使用するかが治療の基本です。
(2) 抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬:
アトピー性皮膚炎の自覚症状としての痒みの軽減を目的で、抗ヒスタミン作用を有する薬剤を使用します。
(3) FK506外用薬:
ステロイド外用薬による局所性副作用があり、発現しやすい成人の顔面、頸部はタクロリムス軟膏の高い適応がある部位です。
リンク集

アスピリン喘息

アスピリンや酸性非ステロイド性抗炎症薬の服用が原因で、発症される重症の喘息です。 薬の成分アスピリンにちなんで、このような発作をアスピリン喘息と呼んでいます。

また、アスピリン喘息の患者は、食用黄色4号(タートラジン)、 安息香酸ナトリウム、パラベンなどの食用、医薬添加物にも過剰に反応して発作を起こす事があります。

アザチオプリン

免疫抑制役、メルカプトプリンの硫黄原子にイミダゾール基の結合した化合物で、プリン代謝拮抗薬です。

保湿剤

表皮表面から微量に蒸散する水分量を強く抑制する効果を持つ外用薬です。

一般的に尿素やヘパリン類似物質などの水分子と結合能の高い物質を含むものが多く、白色ワセリンやプラスチベースなどの油性外用薬も保湿剤として使用されます。

また、抗炎症作用や抗菌作用など、ほかの薬理作用をもつ薬剤としても使用されます。

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