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アトピーアレルギー用語 さ行

酢酸ジフロラゾン

副腎皮質ステロイド薬、外用薬で軟骨、クリームの剤型があり、湿疹、皮膚炎群、痒疼群などの適応があり、ステロイド外用薬のランクはストロンゲストに分類されます。

刺激性皮膚炎

接触皮膚炎の1つ、過剰の外来刺激物の接触により表皮細胞が傷害され、表皮細胞からのリソソーム酵素、サイトカインの放出により湿疹反応が生じたものです。

アレルギー性のものとは異なり、誰でも一定の刺激を超えれば、初めての接触で発症する可能性があります。

思春期喘息

思春期から青年期の喘息にはいくつかの特徴があり、治療・管理上、注意が必要です。血清IgE値は成人より高く、アトピー型が多いです。

小児期に比べて治療に対する反応が悪くなり、発作入院期間が多少長引きますが、患者、家族ともに退院を急ぐ傾向にあるのは否めません。

喘息は思春期前後には完治することが多いのですが、この時期に発作が多発している患者は成人まで持ち越す可能性が高いと考えられます。

自然免疫

ウイルス、細菌、あるいはウイルスなどの外来異物の生体内への侵入に対して、皮膚や粘膜上皮などの最前線で生体が示す抗原非特異的な炎症反応を伴う防御機構のことです。

わかりやすく説明しますと、先天的にからだに備わっている抵抗力の事で、例えば健康体であれば感染力の弱い細菌などは自然に免疫の働きによって排除される事などです。

室内塵アレルゲン

室内塵アレルゲンは、通年性アレルギー疾患の原因として最も注目されています。
室内塵は、室内に存在する塵埃であり、構成成分は繊維、タタミやじゅうたんなど床材の材料、室外からの小石や砂、人のフケ、真菌、食物繊維、昆虫、室内動物の排泄物、毛、皮屑、花粉など雑多なものから構成されています。

腫瘍抗原 (癌抗原)

T細胞を中心とする免疫系が免疫応答の対象として認識すると想定される腫瘍細胞内の抗原分子をいいます。さらに腫瘍拒絶の対象となる抗原と言う意味で、腫瘍拒絶抗原と言う場合もあります。

小柴胡湯 (ショウサイコトウ)

小柴胡湯とは、サイコ、ハンゲ、ニンジン、タイソウ、カンゾウ、ショウキョウ、オウゴンを含む漢方薬のことで、体力中程度の人で胸脇苦満のある場合に用います。

諸種の急性熱性病、肺炎、気管支炎などの補佐治療、慢性胃腸障害、慢性肝炎での肝機能障害などに用います。

小青竜湯 (ショウセイリュウトウ)

小青竜湯とは、ハンゲ、カンゾウ、ケイヒ、ゴミン、サイシン、シャクヤク、マオウ、カンキョウを含有する漢方薬のことで、体力中程度の人で、喘鳴、咳、呼吸困難、鼻症状などがある場合に用います。

気管支炎、気管支喘息、鼻炎などに適応しています。

スキンケア

皮膚を健康な状態に保つために手入れをすることです。基本的には、細菌や真菌感染を防ぐために皮膚を清潔に保ち、皮膚の老化や癌化を引き起こす紫外線をできる限り防ぐことが重要です。

ステロイド外用薬の副作用

ステロイド外薬用は湿疹・皮膚炎群をはじめとする多くの皮膚疾患の治療に用いられていますが、適切なランク、量を超えて使用すると副作用を引き起こすことがあります。

副作用には局所性・全身性のものがあります。

ステロイド点眼薬の副作用

ステロイド点眼薬の副作用として、最も重要なものは眼圧上昇であり、特に10歳未満の小児に起こりやすいです。

ステロイド緑内障の発症は個人差が大きく、投与量が少なくても生じることがあるので注意が必要です。ステロイド緑内障ではステロイド点眼薬の減量や中止によって速やかに眼圧は正常に戻ります。

ストレス

心理社会的ストレス(叱られたとき、困ったとき、条件付けなど)がアレルギー性疾患発症や経過にどのように関わっているかは個人差があります。

また、アレルギー疾患の増悪因子として、激しい感情表現などの各種心理社会的ストレスがあげられていますが、これらはアレルギー疾患の症状出現に関わる誘発因子としてではなく、生体の防御機能を低下させ、アレルギー疾患を発症しやすくする準備因子としても関わっていることが明らかとされています。

接触過敏症

接触型過敏症とは、皮膚に物質が接触したために起こる炎症の総称です。

アレルギー性と非アレルギー性の場合があり、アレルギー性の場合は、原因物質はすでに感作されている個体の皮膚にその物質が接触したためで、主としてⅣ型アレルギーのメカニズムによる細胞浸潤が確認できます。

接触蕁麻疹

何らかの化学物質に接触した部位に蕁麻疹が生じるものです。発症のしくみは通常の蕁麻疹と同様で、Ⅰ型アレルギー、ヒスタミン遊離物質などが考えられます。

臨床症状は通常の蕁麻疹と同様ですが、接触部位から出現し徐々に周囲に波及することもあります。

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